【乳首責め】「奥さんがいるのに、中に出しちゃったら大変ですよぉ～」新入社員に痴女られる僕。百永さりな

レビュー

パケ写から、これが本当にサリーナなのかと思った。パケ写から、これが本当に紗理奈なのかと思ったが、とても軽やかでキュートな所作は、間違いなく紗理奈のものだ。でも、指一本でキーボードを打つOLはいない。私は彼女がとても好きだ。破天荒な紗理奈を優しくフォローし、面倒を見る部長役の俳優もいい人で、映画に溶け込んでいる。内容はいわゆる「不倫もの」なのだが、その背徳感やお下劣さには毎回うんざりしてしまうし、実際、今の時代ならこういうノリもありなのだろう。紗理奈さんは、残業でお世話になった上司を軽い気持ちでホテルに誘い、「セックスしませんか」と誘う。明るく健気に上司を翻弄する紗理奈さん。明るく健全に上司を翻弄し責める姿が可愛すぎる。かわいいけど、中身は紗理奈さんだから、苛められっ子で、もう我慢できない、やめませんか？しかも、いわゆる痴女のイメージとは違い（ルックスも素晴らしいボディも淫らな言葉遣いも大人のそれであり、紗理奈が普段通りだったらまさに痴女だっただろう）、気になる女の子にちょっかいを出す小学生男子の女の子版であり、無邪気ですらある。痴女という不思議なイメージが新鮮で斬新で楽しい。翌日、会社のトイレで手コキ、フェラ、そしておっぱいコキ。後半は監督の明るいキャラクターはそのままに、どんどん痴女度が増し、前半とのギャップが際立つ。暗いオフィスでのラストシーンは圧巻。サリーナは机の上でストッキングを破り、全裸になる。彼女の美しい脚と妖艶な顔が光に照らされる。もはやイタズラでは済まされない、笑顔の彼女とのプレイもいい。紗理奈に責められるのを楽しみたい人には物足りないかもしれないが、ワンパターンな作品ばかりではつまらないので、こういう作品は嫌いではない。意味不明な積極性と明るくエロいキャラでドジっ娘な前半と、魅力的なスタイルとボディを生かしつつプレイで魅力をアピールする後半が紗理奈には合っている。