【乳首責め】「スケベ女」は隣の天使かも？「撮られて濡れる変態OL！」ご近所オフパコセックスで毎日射精漬けの天使もえ。

レビュー

絡みも文句なしの安定感とクオリティを保っている。女優としてのもえちゃん、裏方としてのもえちゃんの境目が時折曖昧になり、もえちゃんの本性はこんな感じなのかも……と思わせる。ドラマとして成立させつつ、ドキュメンタリー作品よりもリアルに感じられるかもしれないタッチが魅力的だ。肝心なのは、見られること、褒められることへの執着心。重要なのは「見られること」「褒められること」への執着であり、それを男に肯定されると本当に嬉しそうだ。大事なのはセックスの上手さではなく、セックスしているときにかわいく見えるかどうか。男は「かわいい自分」「認められる自分」を求める。そのため、写真を撮られることに興奮を隠せず、さらに淫らなポーズをとってセックスにのめり込んでしまう。かわいいと褒められ、撮られ、その表情や動きが次第に淫らに輝き、引き込まれていく。エッチな投稿をする素人をプロの女優が演じるという重ね合わせも効果的だ。女優がかわいく撮られることにこだわり、見られていることを意識した行動をとることで、よりいっそうの効果を発揮している。さすがに撮られ慣れてますね」という男の言葉は、あんにょるに対して言っているのか、天使の萌えに対して言っているのか、気になり始める。そう思い始めると、「撮られると興奮するんですか？最近ね。特に」というアンヒールの答えと、その後の「男とアンヒール」、「役者と天使の萌えちゃん」のやりとりも面白い。素人がコマ撮りしている」という巧みな演出が、プロの女優と役者のやりとりを素っ気ないものに見せている。それが自然さとプライベート感を醸し出し、とても刺激的だ。会話のテンポや言葉のやり取りの素っ気なさも心地よい。男性俳優の声のトーンもとても自然で、女性俳優とほぼ同年代に見えるので、普通の若いカップルが交流しているようなやりとりや雰囲気が全編を通して感じられる。また、カップルの関係は仲睦まじいセックスのようだが、彼女は男に惚れているわけではなく、彼氏以外の男とのセックスを撮られることに興奮しているだけで、もっと淫らでスケベな姿が見たいから、というのがとても面白い。あんへ～る』と『天使もえ』の絡みは、キャラクターを楽しめばもっと盛り上がること間違いなし。